こちらはタイトル通り、ドイツ軍のアンダーウェアとして使用されていたコットンとリネンのスモックになります。
　タイトルに大々的に記載できないためここだけの話ですが、第二次世界大戦中のもので、1940年代のナチスドイツ軍のアンダーウエアとして使用されていたものです。デッドストック品で、ポーランドの倉庫に70年以上眠っていたという代物です。ヨーロッパ古着の中でも第二次大戦中のドイツ軍の物は大量に廃棄され、現代に残存するものは相当少ないことはミリタリーオタクの方でしたらご存知かと思います。現代にこうして残っていた事が奇跡としか言いようがありません。
そのような代物を改めて見て行きますと、生成りのカラーにコットンとリネンが混ざったざっくりとした生地感になっています。プルオーバーで大きな茶色のボタンが付いており、プルオーバーの仕様となっております。ボタンには刻印で"FOR GENTREMAN"と刻印がされています。また、カフス部はシングルボタンでタックが入っています。ボディーの裏側に刻印がされております。ユーロヴィンテージのディテールが余す事なく詰め込まれております。元々はアンダーウエアですが、シャツやスモックの代わりにこれからの時期に活躍すると思われます。是非奇跡としか言いようがない代物をリアルクローズとして現代に蘇らせて下さい。
サイズに関してはメンズのS〜Mサイズ相当になります。下記の寸法を参考にして是非ご検討下さい。
着丈71cm、身幅50cm、肩幅47cm、袖丈62cm