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60's German Work Jacket

60's German Work Jacket

French Work Jacketのタグによく記載されている"SANFOR"はフレンチワークジャケットでよく見るかと思いますが、元々は英語の"SANFORIZED"から来ている事ご存知でしょうか。この"SANFORIZED"は防縮加工を意味していて、1928年、アメリカの"Sanford L.Cluett"が発明し、防縮加工を"SANFORIZED"と呼ぶようになりました。記事に水分と収縮を加えて安定化させるという手法です。今ではコットンが収縮しないことは当たり前ですが、開発された当時としては画期的だったのかもしれません。

 さて、こちらのワークジャケットはフレンチワークジャケットの定番である"SANFOR"の名を冠したデッドストックのものになります。60年代ぐらいまでのものは"SANFOR"の表記が付くため60'sと推察できます。グリーンに近いカーキーカラーのボディに、ポケットはお馴染みフロント3ポケットですが、内ポケットにZIPポケットが付いております。これが珍しい代物です。また、サイズは表記54となり、このサイズがなかなか見つからないのです。そういった意味ではユーロのワークジャケットをお探しの方には、あまりお目にかかれないディテール、サイズのものが見つかりましたので、是非お手に取って下さい。

サイズに関しては表記54のXLサイズ相当になります。普段メンズのL以下のサイズを着用されている方はゆったり着用できます。下記の寸法を参考にしてご検討下さい。これは古着なのに今風に着用可能です。

着丈71.5cm、身幅60cm、肩幅50cm、袖丈57.5cm

当商品はデッドストックですが、念のためプロクリーニング仕上げでお送り致します。

    ¥12,800価格
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